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‟実は・・・”シリーズ、第3弾。

いや、アレサ・フランクリンは聴いたことはあったな。
コンピもんやブルース・ブラザーズ関連とかで。
持ってないけど知ってる曲も幾つもあったし。
でもアルバムを手に入れたのははじめて。
コレは昨年末?今年始め?
お茶の水ユニオンだった記憶が。

なんかのめり込めないような予感みたいなのがあって躊躇してたんだよね、ずっと。
パンチが強すぎるつうか圧倒されそうな気がして。
でも聴いてみたらそんなこともなくて。
スゲー聴き心地いい。
ロジャー・ホーキンスやジミー・ジョンソンをはじめとするバンドの音もサイコーにカッコいい。









「チェイン・オブ・フールズ」も「ナチュラル・ウーマン」も勿論凄くいいけどコレが一番好きかなぁ?
バラード系よりこういうノリのいい曲の方が好きかも、アレサは。
なんか、清志郎が歌いそうなカンジというか。
R&Bに関してはRC、清志郎に教わったようなもんだからね。

このアルバム自体がとてもよかったんだけど、アレサを集めまくるか?っていったらそんなことはないと思う。
ミーターズやティム・バックリィもそうだけど、そりゃあ他の作品も聴いてみたいけど、もっともっと聴いてみたいバンド、アーティストがたくさん居るから。

あとどのぐらい時間が残されてるか知らないけど、どこまで行っても‟途中”なんだろうな、きっと。
1枚でも多く、1曲でも余計に聴きたい。
ブッとぶほど好きになれる音楽で聴いてないもんがまだまだありそうな気がする。