ネットで手軽にレコード買い始めてから、いつ買ったのか、何故買ったのか、記憶しなくなっちゃった。
— G.T.D.Records/BALLADMEN (@shuBallad) November 9, 2022
昨夜、言えてるなぁと思った、コレ。
昔々、大昔、それこそ40年以上前とかに買ったレコードの買った場所も場面も憶えてたりするもんね。
『ベリーベスト』とか『刺青の男』はみのわで『BEATPOPS』や『STOP JAP』はヒタチレコードで『虫』は田所書店で『speaker to animals』は新宿レコードで『I’m not a soldier』はロックボトムで・・・(以下略)
時代が変わったのは理解してるし抗う気もないけど、聴くという行為と同じくらい、下手するとそれ以上、店でレコードに出会うことは楽しいから出来る限り、これからも続けていきたいな。
昨日からの流れで今夜はこの人。
コレは日付けははっきり憶えてないけど最近、ここ1年ぐらいに高円寺のヨーロピアンパパで見つけた。
スティーヴ・ベイターは好きだけど全作品を聴いてるワケでもない。
夏に話題になってた映画も観てないし・・・。
この手のソロ作は曲の被りもあったりしてどれを手にするべきか悩んだりもしてね。
コレは唯一の正式なソロ・アルバムってことでいいのかな?
80年、デッド・ボーイズとローズの狭間にレコーディングされてBOMPからリリース。
俺が手にしたのは87年のLINEからのリイシュー。
アルバム全体がパンクと言うよりも彼が影響を受けた60’sポップスやガレージ、サイケのフィーリングを感じさせるけどこの曲もそんなカンジだね。
メロディーに哀愁があるのがスティーヴならでは。
後に彼の弟分的存在のマイケル・モンローもカバーしてたな。
デヴィッド・アーノフ撮影のジャケがあまりにカッコイイからレコードで欲しいな。
いつか店で見つけよう。