音楽の話がしたいのさ

だけど、あとひとつ それはロックンロール・ミュージック

2019年01月

RC、ミチロウ、NYパンク、ストーンズ、マシュー・スウィート、そしてTHE GOD
茨城の北端で半隠居生活中の老いぼれパンク(58歳)が書く音楽話

We Are the GOD!

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爆発してた、5人全員が。
大爆発。

約一週間前、小岩BUSHBASHでの(個人的には)半年ぶりのthe GODのライヴ。

5人とも自分の出してる音に不安も疑問も感じてない、それぞれが思うがままにプレイしてるのに、それがちゃんとthe GODになってる。そんな印象だった。
コレってバンドとして理想的な状態なんじゃないかな?


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モフモフ毛皮コートにストライプのちんぴらスーツ&グラサン、リストバンドにラバーソール。まずは、いつもながらのNONの宇宙人的コーディネイトにやられる。
こんなの誰も思いつかない。思いついてもやらない。やっても似合わない。

大阪だけのスペシャルメニューかと思ってたらやってくれて嬉しかった「スローモーション」でスタート。


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(アンコールでやるつもりだったのをアタマに持ってきたのかな?)


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良次雄のリードに絡みつくキンちゃんのギターに痺れた「シンプルマン」

リリースから1年が過ぎた『I space smile』からはこの1曲のみ。
全8曲中5曲が『i’m not a soldier』からだったのはNONが唄いたい曲が優先されてるのかな?ちょっとそんな気がした。


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「俺ってそんなに貢献出来てるのかな?」
キンちゃんは自分がわかってない。良次雄が覚醒したのはキンちゃんの刺激受けてってのが絶対ある。
ロード・オブ・ニューチャーチTに帽子にはノイバウテン・バッヂ。カッコいいヤツ!


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「らせん階段のブルーズ」は中盤のブレイクの辺りのキヨシのオカズの入れ方が絶妙だった。


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キヨシはライヴ中、九割方こんな顔してた。楽しくて仕方ないってカンジ。カワイイ。


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Hagalの‟唄うベース”に心地良く体を委ねた「台湾経由」

この日のHagalには想いの強さみたいなものをこれまで以上に感じた。
生半可な気持ちじゃ出来ないと思う、このバンドは。


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客も含めてフロア全体が盛り上がった「常識」
わかってるけど昂ぶっちゃう、いつも。


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良次雄がパーフェクトに唄い切ったと思ったら、後半でNONがすっ飛ばしちゃって、それを良次雄が笑いながらフォローしてたのが印象的だった久々登場の「ROCK’N ROLL I.D.」


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良次雄のソロがばっちりキマってNONの唄いぶりもアツかった「Crying Time Over」


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良次雄はケツ振りダンスもありの終始ゴキゲンさんで、アドリブっぽいフレーズも冴えまくってたなぁ。こういうNONとの絡みもホントに絵になる。


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全員のテンションがピークに達して爆発しながら1つに収束してった圧巻の「ブルぶる」がラスト。

8曲、どれもがサイコーだった。

古い曲ばかりだったけど懐メロくささなんて微塵も無くて。
しっかり現在進行形のバンドだった。
GODは時代に関係ない不変のロックン・ロールを奏でるバンド。
俺はずっとそんなふうに思ってたけど、もしかすると旬が来てるんじゃないか?
今回のライヴ観てそんな気がした。
GODはレジェンドでも懐メロでも無い。

ライヴの最後、ステージを去る前にNONは「We Are the GOD!」と叫んだ。
自信に満ちた顔で。
思い起こせば半年前のアースダムでもそうだった。
キヨシのツィッターのプロフの参加バンド欄には活動再開当時に書いてなかったGODの文字が今はある。
「俺たちはthe GODだ!」
胸を張ってそう言えるんだろう、今。
たぶん、Hagalもキンちゃんも、そして良次雄も。

この日、俺はBUSHBASHで30年ぶりに観るという方、2人(別々)と言葉を交わしたんだけど、お二方とも終演後は高揚してる様子だった。
当時のファンで今、GODが活動中なのを知らない人、知っててもここまでやるとは思わずに観てない人は少なからず居ると思う。

良次雄は「GODはわかる人にはわかる」と言ったけど、わかる筈で気づいてない人も沢山居る、絶対。
そういう人たちの1人でも多くの人に気づいて欲しい。
間に合わなくなる前に。










俺はthe GODを愛してる

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明日はコレ。

7連チャンの後のお楽しみ。
小岩って生まれてはじめてだな、たぶん。
昨年7月以来、半年ぶりのthe GOD

今回、いつもの仲間で来れない人が何人か居る。
残念だけど人にはそれぞれ事情があるからしゃーないね。
俺だって11月の大阪は行けなかったし。
て言うか、なんでみんな、わざわざ俺に連絡くれるんだ?
律儀な届け出欠席(笑)

the GODのライヴ仲間と過ごす時間はホントーに楽しい。
勿論、前呑み、後呑みも含めて。
「今日の1曲目は何だろう?」とか
「あの曲のリョウさんのギターがさぁ!」とか。
みんな、キラキラした目をしてて。

だけど。
ホントに楽しいんだけど、俺は別に彼らに会う為に行ってるワケじゃない。

バンドのメンバーに認知されて「ラモちゃん」とか言われて嬉し過ぎて浮かれてるけど、それが目的で行ってるワケでもない。

じゃあ、何故、毎回(大阪サボったけど・笑)行くのか?

the GODが大好きだから。
何度観ても「もういいや」って全然思えないからだよ。

今の、SNSとかがある時代、こういうライヴハウス・シーンも客同士やバンドとの距離が近くなって顔馴染みになったりもあるけど、楽しく出来ることばかりじゃないだろうなと思う。
「誰それが行くから、誰それが居るから行かない」
そういう話をたまに聞く。

考え方は人それぞれだとは思うけど、そういう理由で行かないってことはそこまで、そのバンドの音楽が好きじゃないってことじゃないかと俺は思う。

俺はいくら嫌いなヤツが居ても、自分がどれだけ誰かに嫌われても(こっちの方が可能性として大いにあり得る・笑)行くよ、観たければ。
たとえ、NONや良次雄に「おまえ、もう来るな!」って言われても隠れてでも観るよ(笑)


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俺はthe GODを愛してる。

ここまで思わせてくれるバンドに出会えて、それだけで自分は幸せだなって思う。



21ST CENTURY SCHIZOID MAGAZINE

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今朝は起こしにきて(レコ棚もチェック・笑)、午後は腕枕でお昼寝。
気持ちよさそうに寝息立ててたなぁ。
明日から約一週間はちょっと忙しくなるから今日はコイツとべったりで過ごしたよ。


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先週、今月号のrockin’ onの表紙で受けたショックについてツィッターでお仲間二人とやりとりしてて、ちょっと思うところあって。

お二人の言うことはわかるし、俺も思わないワケじゃないんだけど、俺は別にロキノンも渋陽も批判したいワケではなくて。
まあ、お二方だって好きだから言うんだと思うけど。

企業存続指向もミニコミ感覚が無くなったのも文句は言わない。
雑誌だろうとバンドだろうと、誰であろうとすべてのものは月日と共に変化していく。俺もあなたも。
だいたい、ロキノンは創刊から50年近く経ってるんだし。

それを言うなら個人的には増井修が編集長になった時に既に若干の違和感を感じた。増井が嫌とかじゃなく変わったなぁって。
そういうのは世代によってそれぞれあるんじゃないかな?
洋楽誌なのにRCが載った時とか(JAPANはまだ創刊されてなかった)

ただ、越えちゃいけない一線を越えちゃったと思う、今回は。
ボンジョヴィは無い。
彼らに悪感情はまったく無いよ。嫌いって言えるほど知らないし。
だけど、そこまでやったら、もはやロッキンオンである意味が無くなっちゃう。

時代の変化で音楽ファンの在り方も急激に変わりつつある今、紙メディア自体がすごい厳しい状況なのは時代遅れの老いぼれにもさすがにわかる。
でも、そこまでやらないと生き残れないならいっそ辞めちゃうってのもありなんじゃないかなぁ?それか規模縮小してでも主義を貫くか。
このまま何の主義も独自性もなく続いていくとしたら哀しすぎる。

そうは言っても、また買うことあると思うけどね(笑)
近年によくある古いバンドのアーカイブ的な特集とかの時に。

なんたって、80年5月号~2010年12月号まで30年も欠かさず買ってたんだもん。



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大好きだからさ、ロキノン。


















消えて無くなる日まで、灰になるその日まで

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MANNISH BOYSに関しては、リリースのタイミングでライヴ観たのもあってか、どうにも1stアルバムの印象が強烈過ぎて、その後の作品がイマイチ残らない。
それぞれにいい作品だと思うし、出た時は盛り上がったりもするんだけど時間経って聴き返すのは結局1stだったりして・・・。

混ざり合ったりぶつかり合ったりをそのままポーンと出した印象の1stと比較するとその後の作品はどんどん安定していってる気がして、それが不満なのかも。それじゃ普通じゃんって。

あと、言っちゃうと、1stの時期にMAXだった二人への興味が少しずつ醒めてきたのもあって・・・。

そんなワケで今回のミニアルバム(HPにはEPって書いてあった)『NAKED』もあまり期待せずに聴いた。
最初は先入観どおりにすーっと聴き終えちゃった。「やっぱりな」ってカンジで。
全8曲中の半分がインストってのも(マニッシュのインスト、スゲーいいんだけども)‟なんだかなぁ”って気がした。ツアーあるから無理矢理出したのか?って。
でも回数重ねるごとに「あれ?思ってたよりいいぞ」って思えてきてる。

話、ちょっと逸れるけど俺がウォークマンに音楽入れる時って割と、アルバムそのままよりピックアップして入れることが多いんだけど。
ただピックアップするんじゃなく他のアルバムと混ぜて独自の編集盤にしたり。何せ自称‟選曲家”だから(笑)
今度のEPもそうするべく曲を選んでたら、思ってたより多く選んでることに自分で驚いた。
これ、もしかしてひょっとすると気に入ってるんじゃないか?と思えてきたところ。

インストでいいのは、どこか昔のパンクっぽい「赤い椅子」とタイトル見て‟予定調和だなぁ”と思った「マタンキ」
「マタンキ」はライヴの1曲目にやると盛り上がりそうなカンジ。

唄モノでいいのはコレも予定調和を感じた「硝子の50代」とミディアム・テンポで心地よくグルーヴする「I need somebody to love」

もう少し経つとまた印象変わるかもな。
今度のは果たして長く聴けるか?

恐怖の連続

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もっと読みづらいかと思ってたけど、全然そんなこともなくて。

勿論、変更された部分は多々あるもののコレを原作とした映画、『ブレードランナー』とそこまで違うとも感じなかった、俺は。
「原作と思って読まない方がいい」という評価が多くて先入観抱いてたからね。
言うほど変わらない。

でも、そんなことより一番意外だったのは2019年の今現在に読んで殆ど古さを感じなかったこと。
コレが50年前に書かれたモノだということに今更ながら驚いた。

電気動物、ムードオルガン、エンパシーボックス、人工知能のアンドロイド。
むしろ、今読んだ方がヤケにリアリティ感じられる設定が目白押し。
逆に当時読んだらどう感じたかが気になる。

『ブレラン』のクライマックス、闘争の最後、すんでのところでリック・デッカードを助ける前のロイ・バッティ―が「恐怖の連続だろう?」と問いかける場面があったけど、恐怖感は映画より原作の方が強いかも。
恐怖というか不安感?
アンドロイドたちだけではなくデッカードらの人間たちも。

それが俺には原作の大きなポイント。

スゲーよかった。
コレ書き終わったら『ヴァリス』を注文しよう。




横浜中華街での撮影で、‟撮影後の食事を楽しみにしてたミチロウは撮影の都合上、先に食事でそんなに食えなくてがっかりしてた”ってエピソードを昔、ファンジンで読んだっけなぁ(笑)
下山淳のギターがへヴィーにうねる名曲だと思う。

ストリート・キングダム

個人的パンク・セレクション、その3、ラストは日本のパンク編。

01.FRICTION/CRAZY DREAM(single ver.)
02.LIZARD/ROBOT LOVE
03.BOLSHIE/ロボット・イン・ホスピタル
04.自殺/ゼロ
05.午前四時/ト・ビ・ラ(SUTDIO ver.)
06.INU/メシ喰うな!
07.THE STALIN/メシ喰わせろ!(五烈ライヴver.)
08.タコ/赤い旅団
09.暗黒大陸じゃがたら/でも・デモ・DEMO(ベスト・アルバムver.)
10.JUNGLE'S/BREAK BOTTLE
11.E.D.P.S/KEEPON(LIVE ver.)
12.招き猫カゲキ団/人形
13.THE 原爆オナニーズ/Nuclear Cowboy
14.OXYDOLL/コミュニケーション(ELL V.A.ver.)
15.チフス/永遠の平和
16.TAM/G-ZET
17.MASTURBATION/童貞
18.WILLARD/SUICIDE ROMANCE
19.あぶらだこ/WHITE WOLF
20.BOREDOMS/ACID POLICE
21.MOST/ミニマルパンク
22.SLIP HEAD BUTT/しゃぶっておくれ
23.TOUCH-ME/仰げば尊し


3つの中で一番、自分の好みが出たかな?
スタークラブもオート・モッドも奇形児も、ギズムやガーゼやリップクリームも無いからね。
他の2つ、NYモノUKモノは少しはバランス考えたもん。
今回、CD持ってなくて入れられなかったのはミラーズ、MR.カイト、スピード辺り。

コレも曲順は考えたよ。
「メシ喰うな!」と「メシ喰わせろ!」並べたり(ガーゼの「メシ喰え」も入れればよかったか?)、じゃがたら~ジャングルズ~E.D.P.Sと続けるところとか。
東京ロッカーズ~TOKYO NEW WAVEからスキャンダラス系含めた第二世代へ、名古屋パンク挟んでADK、そしてボアダムスまでで20曲。
最後の3曲は21世紀入ってからも、しぶとく狂い咲いてる熟練3組。

うーん、コレもやっぱりいいなぁ(笑)


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タイトルはコレだな。
それにしても、このマッチャンの写真は異常にカッコイイ。

結局、作った俺が一番楽しんだんだな(笑)






NOWHERE BOREDOM

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仕事始めの人が多いであろう今日、俺は休み。
勿論「ざまーみろ!」って優越感を感じたよ(笑)
バッヂの整理した以外はずっとゆめ吉と遊んでた。


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一緒に日向ぼっこしながらお昼寝。
ささやかな幸せを感じたひととき。

個人的パンク・セレクション、その2はUK編。
以下がソングリスト。

01.SEX PISTOLS/ANARCHY IN THE U.K.
02.CLASH/1977
03.DAMNED/NEAT NEAT NEAT(peel sessions ver.)
04.STRANGLERS/SOMETHING BETTER CHANGE
05.GENERATION Ⅹ/YOUR GENERATION
06.SIOUXSIE&the BANSHEES/HONG KONG 
   GARDEN
07.SLITS/VINDICTIVE(peel sessions ver.)
08.Ⅹ⁻RAY SPEX/OH BONDAGE UP YOURS!
09.ADVERTS/ONE CHORD WONDER
10.VIBRATORS/IN TO THE FUTURE
11.BUZZCOCKS/LOVE YOU MORE
12.MAGAZINE/SHOT BY BOTH SIDES
13.WIRE/12XU
14.MORTORS/DANCING THE NIGHT AWAY
15.ELVIS COSTELLO/WELCOME TO THE 
   WORKING WEEK
16.TOM ROBINSON BAND/2⁻4⁻6⁻8 MOTORWAY
17.SHAM69/BORSTAL BREAKOUT
18.U.K.SUBS/CID
19.999/EMERGENCY
20.THE UNDERTONES/TEENAGE KICKS
21.THE ONLY ONES/ANOTHER GIRL,
   ANOTHER PLANET
22.JOY DIVISION/WARSAW
23.GANG OF FOUR/DAMAGE GOODS
24.POP GROUP/SHE IS BEYOND GOOD&EVIL
25.BAUHAUS/TELEGRAM SAM
26.THE RUTS/BABYLON'S BURNING
27.THE BOYS/SICK ON YOU
28.PROFESSIONALS/ACTION MAN
29.PUBLIC IMAGE LTD./PUBLIC IMAGE
30.SID VICIOUS/I KILLED THE CAT


昨日のNY編同様、フェイバリット曲ばかりでは無くエポックメイキングな気がする曲を中心に選んだ。ピストルズやクラッシュは特にそんなカンジ。

コレもNY編と同じくだけど、ほぼ年代順ながら流れも意識して。
バズコックス~マガジンとかモーターズ~コステロ~TRBの辺りとか。
で最後はPILで、ボートラ的にシド。
リッチ・キッズ、イーター、SLFとかが無いのはやはりレコードでしか持ってないから・・・。

ストレートにパンクと呼ばれるものだけじゃなくポストパンク系を入れたのが俺の拘り。それで80年まで。イメージ的にも。

タイトルは『NOWHERE BOREDOM』
この内容だったらコレだな。
うん、悪くねーな。
自画自賛(笑)

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個人的PUNKセレクション、NY編

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ちょっとした切っ掛けがあって、年末にパンクの選曲をしてた。

その気になると根が凝り性の自称・選曲家な俺(笑)なので徹底的にやっちゃう、そこまでやれって言われてないのに(笑)

NY(と言うか東海岸)、ロンドン(と言うかUK)、そして東京(と言うか日本)。
全3枚のソング・リストを3回に分けて書き残しておこう、忘れちゃうから(笑)

まずはNY編。

01.VELVET UNDERGROUND/I'M WAITING FOR THE            MAN
02.MC5/KICK OUT THE JAMS
03.IGGY&THE STOOGES/SEARCH&DESTROY
04.NEWYORK DOLLS/TRASH
05.DICTATORS/CARS&GIRLS
06.MODERN LOVERS/MODERN WORLD
07.SONIC'S RENDZVOUS BAND/CITY SLANG
08.PATTI SMITH/MY GENERATION
09.TELEVISION/LITTLE JOHNNY JEWEL
10.RICHARD HELL&THE VOIDOIDS/(I BELONG      TO THE)BLANK GENERATION(single ver.)
11.HEARTBREAKERS/CHINESE ROCKS
12.RAMONES/JUDY IS A PUNK(demo)
13.BLONDIE/DENIS
14.TALKING HEADS/PSYCHO KILLER
15.SUICIDE/GHOST RIDER
16.PERE UBU/FINAL SOULTION
17.DEAD BOYS/ALL THIS&MORE(I WANNA BE A  
   DEAD BOY)
18.CRAMPS/HUMAN FLY
19.MINK DEVILLE/SPANISH STROLL
20.WAYNE COUNTY&THE BACK STREET BOYS
   /MAX'S KANSAS CITY

コレにボーナスつうかシークレット・トラック2曲。
収録曲の1つのテレヴィジョン・バージョンとハートブレイカーズ・バージョン。
TVのはCBGBでのライヴ、ハートブレイカーズの方はスタジオ・デモ。

チェリー・ヴァニラの‟あの曲”も入れたかったけどアナログでしか持ってなくて。
ディッキーズとデッケネは西海岸のバンドだから入れなかった。

パンクと言ってもNYものはやっぱりヴェルヴェッツから始めたいよなぁ、どうしても。

ヴォイドイズで終わってないけど(笑)

超ベタだし、自分の好きな曲と言うより時代やバンドを象徴する曲を集めたカンジだけどコレが俺が選ぶ決定版。






BEHIND THE MASK

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先日のTV番組はウチでは観れる環境が無くて未見なんだけど、‟40周年”ってことで話題になってるのでやはり聴きたくなって。

聴いてたことを封印してた時期もあるし、実際に売っぱらっちゃったレコード(近年に買い直した・笑)もあるんだけど、そりゃあハマったよ、勿論。リリース時に一番、衝撃を受けたのは『BGM』だし、それと次の『テクノデリック』が今も突出してるとは思うけど。

やっぱり、このアルバムだよね、やられちゃったのは。
バンド名、ビジュアル、海外公演の成功。
今で言うハイプ?センショーナルなイメージに見事に引っ掛かった。
まあ、俺も中2とかのガキだったから。

でも、当たり前だけど音楽がしっかりしてた、物凄く。
そうじゃなきゃ、その時は騒いでも今は聴けないと思う。

「テクノポリス」、「ライディーン」の2大アンセムも鮎川がギターで参加した「デイ・トリッパー」とタイトル曲もいいけど一番好きな曲は今も昔もコレ。




レコード聴く前にパイオニア・ステレオ音楽館で観て一発で持ってかれた。
ロックっぽいということより、ヴォコーダーやらの未来都市的なイメージにやられたんだと思う、ど田舎の坊主は(笑)

気づけば2019年

前記事書いて気づいた。

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今年って2019年なのね。


ブレランは11月、ロサンゼルス。
AKIRAはネオ東京(千葉の方だよね)、季節は服装から判断するに夏?

さて現実に近いのはどっち?

LA MOSCAはゆめ吉の夢を見るか?

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今日から読み始めた。
実ははじめて。
何故か今まで手を出さなかった、『ブレラン』大好きなのに。
でも音楽だけじゃなく本でも何でも、取り零しを出来る限り回収するところまで来てると思うから、もう。

まだ3章までしか読めてないけどいいよ。読み応えを感じてる。
コレを満足して読了出来たら、次は『ヴァリス』に手を出そう。


つうか俺、この本のタイトル、ずっと逆で認識してた。
‟電気羊はアンドロイドの夢を見るか?”って。

今日の記事タイトルも逆にしちゃうところだった、あぶねー、あぶねー(笑)


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そういえば初夢、見てないかも。
いや、覚えてないと言うか。
コイツは見たのかな?


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ゲッダンバリス』聴いてる、レコードで。
針落としたのCD化されてからはじめてかも。
30年ぐらい前、「テープに録音させて」って言ってきた女の子のところでA面回してたら、ターンテーブルにその娘の飼ってた猫が乗っちゃってなぁ、目の前で・・・。
アレ、悪夢だったな(笑)




豚に真珠、豚に苺

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イノシシ・ジャケットのレコードは持ってねえなぁ(笑)

じゃあ、豚でいいかぁ。
そもそも干支の起源と言われる中国では亥とは豚のことらしいし。

ということでこの2枚。
どっちも大好き。

『スターリニズム』はひょっとすると『trash』より好きかも。
何しろ曲が粒ぞろいだし、全5曲で10分ぐらいしかないけどトータルなイメージもある、ジャケも含めて。
「猟奇ハンター」と「アーチスト」(このレコードでは「スターリニスト」表記)の2曲はスターリンで10本の指に入る、俺的には。特に「アーチスト」は一番、ザ・スターリンを感じる曲かもしれない。

『STRAWBERRIES』はジャケが好き過ぎて、30年越しでTーシャツを手に入れた忘れじの1枚(笑)
一昨年、はじめて観たライヴでもこのアルバムの「IGNITE」、「LIFE GOES ON」、「GENERALS」、「STRANGER ON THE TOWN」はどれも印象的だった。
そういえばジャケが豚の由来であるイギリスのことわざ、‟Giving Strawberries To A Pig”は日本の‟豚に真珠”と同じような意味らしい。


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ちなみにウチのコイツも苺が大好物(笑)



プロフィール

LA MOSCA

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