数日前、帰省してきた娘を迎えに行った帰りにちょっと立ち寄ってもらった。
涙出ちゃったよ。
大丈夫だと思ってたんだけどなぁ。
今日は2019年大晦日。
ミチロウが居た最後の年が終る。
明日からはミチロウがはじめから居ない年が始まってしまう。
いろいろ書こうと思ってたことあったんだけど、さっき正式発表されたデカいニュースで飛んだ。
それはまたいつか機会があれば。
みんな、それぞれにいろんな意見があると思う。
俺だって思うところがないワケじゃない。
でも、もういいって言うか仕方ない。
俺みたいなファン個人がどう思おうといろんなことが起きていくんだよ。
‟こうあるべき”みたいな発想はなるべくしたくない。難しいけど・・・。
ミチロウは多面性のある人だった。
呆れるくらいに。
「いったい、ホントは何人居るんだ?」っていうくらいに。
ファンの数だけのミチロウが居る。
自分と解釈が違っても否定したくない。
自分の勝手な小さな枠にミチロウを閉じ込めたくない。
それと俺が今、思うのはミチロウにまつわる競争に参加したくないってこと。
今は静かに独りでミチロウと向き合って居たい。
誰にも邪魔させずに。
最近、ミチロウのアコースティック期の音源を自分用に3枚に編集した。
コレ、ずっとやりたかったんだ、この3つのテーマで。
以下がソング・リスト。
「アコースティック・ソロ・セレクション」
01.JUST LIKE A BOY (「空は銀鼠」)
02.父よ、あなたは偉かった (「死目祟目」)
03.早すぎた父親 (「I.My.Me/AMAMI」)
04.ア・イ・ウ・エ・オ (「道郎」)
05.ホワイト・ソング (「27日のラブソング」)
06.ワルツ (「FUKUSHIMA」)
07.1999 (「OFF」)
08.21世紀のニューじじい (「AIPA」)
09.インディアン・ムーン (同上)
10.オデッセイ・2013・SEX・フクシマ (DLバージョン)
11.原発ブルース (「FUKUSHIMA」)
12.オレのまわりは (DLバージョン)
13.聖なるかな願い (「愛と死を見つめて」)
「unplugged THE STALIN」
01.電動コケシ (「50 HALF」)
02.お母さん いい加減あなたの顔は忘れてしまいました (「空は銀鼠」)
03.MISER (「道郎」)
04.コルホーズの玉ねぎ畑 (「no do」)
05.溺愛 (「unplugged punk」M.J.Q.)
06.三陸の幻想 (「FUKUSHIMA」)
07.カノン (「NOTALIN’S」NOTALIN’S)
08.ロマンチスト音頭 (「羊歯明神」)
09.STOP JAP音頭 (「FUKUSHIMA」)
10.仰げば尊し (「ベトナム伝説」ボーナストラック TOUCH₋ME)
11.虫 (「天罰なんかクソ喰らえっ!!!」 M.J.Q)
12.猟奇ハンター (同上)
13.先天性労働者 (同上)
14.下水道のペテン師 (「Live at APIA 2016₋2018」 TOUCH₋ME)
15.解剖室 (同上)
16.ワルシャワの幻想 (同上)
「UNITセレクション 1995-2018」
01.天国の扉 (COMMENT ALLEZ VOUS? 「愛と死を見つめて」)
02.午前0時 (COMMENT ALLEZ VOUS? 「愛するためにはウソがいる」)
03.24時間愛のファシズム (STALIN 28号 「愛と死を見つめて」)
04.マリアンヌ (「NOTALIN’S 「NOTALIN’S」)
05.我自由丸 (同上)
06.自滅 (M.J.Q 「unplugged punk」)
07.音泉ファック!! (同上)
08.オレンジTIME (同上)
09.限りある限り(TOUCH₋ME 「Live at APIA 2016₋2018」)
10.誰だ! (同上)
11.ロマンチスト (同上)
12.新・新相馬盆唄 (羊歯明神 「羊歯明神」)
13.志田名音頭ドドスコ (同上)
14.Break On Through (THE END 「0」)
15.THE END (同上)
結構、曲順とか考えたよ。特にアンプラグド・ザ・スターリンは。
10曲目までが1枚のアルバムで11~16曲目のライヴはボーナストラックってイメージ。
「溺愛」の次が「三陸の幻想」なのは『trash』を意識して・・・(笑)
ソロ・セレクションの最後はこの早川義夫のカバーって決めてた、何故か。
不純物一切なしで怖いくらいに真っ直ぐ。