自分がいかに不当な扱いを受けてるか
自分がいかに恵まれてないか
よく、あんなにずっと言い続けてられるよなぁ。

仮にそれが事実だとしても100%ってことはないんじゃないかな?
自分に原因はないのか?
俺はそう思えるようになりたい。

気を取り直そうとSNSを開くと誰かの失態を待ってましたとばかりに叩くヤツらの大行進。
よく、あんなに素早く対応し続けられるよなぁ。

人の趣味趣向にケチつけたくはないけど俺はそこに楽しさを見いだせない。
名無しの卑怯者にはなりたくない。

ー悲観的な見方を抹殺したい
陰気なヤツらは死ねばいい
何が悪いと訴えるのは簡単だ
でも、そんな話を一晩中聞きたくはない
人間睡眠薬みたいなヤツらも居るってことさー

ルー・リードの言うとおり。








俺は触れなきゃならない
誰にも踏みにじられてない大地に
だから行くんだ
太陽が金色に輝き
命の存在する場所へ
俺の国は大企業にレイプされちまった
コンクリートが剥き出しの欲望とTVの王様を曝け出す
それが何だ?とヤツらは言う
それが嫌だと俺は言う
外で子供たちの声が響いてる
アイツらの声が聞こえることが
俺の至福
おまえの正直な顔
穏やかで飾らない品格
おまえのことだけは諦めない
それは本物の隠れ家
本物の



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今日の午後、アタマの中で鳴り続けてた曲。

イギーのアルバムの中でも好きじゃない方のアルバムの大して思い入れもない曲。
ボウイが作った86年当時の最新サウンドがちょっと古臭く聴こえる。
だけど何故か頻繁に脳内再生される。

暗中模索の時期(それはそれで凄くいいし大好き)を潜り抜けて光の当たる場所へ出て行こうとするイギーの正直な心境が歌われてるんだと思う。
イギーの詩はいつも、どんな時期も誤解しようのない程ストレートでサイコーだ。

2年後ぐらいをメドに開業を計画中のコーヒー屋の店名、HIDEAWAYにしようかな?
また奥さんに却下されちゃうか?(笑)