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昨日に引き続き、ピーカンだった今日は此処へ。

フリマとワークショップ的なイベント、昨年に続いて二度目。
えーと、昨年は『ボヘミアン・ラプソディー』観に行った後に寄ったんだったな。
いきなり話が逸れるけどあの映画、あんなにヒットすると思わなかった、観に行った時。
確か、公開初日だか二日目に行った筈だったけどガラガラだったのになぁ。

話を戻そう。

何故、こんなの2年続けて行ったかと言うと奥さんのお供で。
奥さんが‟山羊のメリーさん”こと美術作家の中村正のファンで彼の公開パフォーマンスがあるから。
ちなみに奥さんは昨年同様、昨日今日の二日間とも行ってる。
他県で行われたワークショップにも参加しててメリーさんご夫妻に名前まで憶えられてる熱狂的ファン。


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こんなカンジでサクサクと、布と樹脂粘土を素材に作る。
ほぼノープランのアドリブらしい。で出来上がった作品は即、販売。
今年、奥さんが購入したのはコレ。


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また我が家に新しいアイテムが増えた。



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生爪剥がれて負傷中のゆめ吉もしばしご観覧。
メリーさんの助手を務める子山羊さんと目と目があってる?

何故、山羊のカッコでパフォーマンスするかと言うと、山羊は可愛いだけでなく実は西洋のキリスト教文化では悪魔の使いと言われてて、その二面性を表現してるとかってことだそうな。


もうわかった人も居ると思うけど今夜、俺が聴いてるのはコレ。


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この時期の他の作品とは一味違う‟ドロッ”としたカンジが独特で、個人的にはストーンズの全作品でも10本の指に入るアルバム。

ミック・テイラーの貢献度も彼の参加した作品中一番な気がする。
それは言い換えるとキースがちょっと弱ってるってことでもある。
たぶん、ヤクへの依存度はこの時期がピークだっただろうからね。
キースが唄う「夢からさめて」を聴くとよくわかる。

その「夢からさめて」、ジョニー・ウィンターに提供した曲のセルフカバーの「シルヴァー・トレイン」、テイラーのソロ、ジャガーの熱唱とダブル・ミックが大活躍のバラード「ウィンター」など、いい曲たくさんだけど今日はコレを貼っておこう。







‟悪魔”繋がりで(笑)
ミディアムで妖しく横揺れしててカッコいい、アタマの曲。
スライダースをはじめて聴いた時、彼らに持った印象はこんなカンジだった、俺は。
そういえば、今日の記事タイトルは、ハリーがこのアルバムをそう呼んでたのの真似(笑)