「ライフインニューヨーク、ジョニーサンダース、んーあっ!」



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コレはジョニーのヘロヘロなMCありきだな。
いや、半分マジで。

ジミー・ミラーとのデモ、ペパーミント・ラウンジでのライヴ。
ウォルター・ルーやジェリー・ノーラン、ウェイン・クレイマーとのギャング・ウォー。
新曲にドールズやハートブレイカーズのレパートリー、未収録だった1stソロのタイトル曲、MGsの名曲に歌詞を付けたもの。

この雑多な曲目に雑な音質だけだったら‟普通の”、‟いつもながらの”ジョニサンの作品だけど、このMCがあるから楽しい。
と同時にせつなさみたいなもんも感じる。俺はね。
そして統一感があるように錯覚もする(笑)

「Sad Vacation」の数多あるバージョンの中では俺はコレのヤツが一番好きだし、「Who Do Vodoo」はデモしかないのが惜しくてたまらないほど好き。









「 ジャスト・アナザー・ビッチ!」って曲紹介がサイコーすぎる。




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CDは90年リリースの国内盤(J.A.P.INTERNATIONAL)を所有してて聴く時はもっぱらそっちだけど、この黄色いカセット・テープにはとても愛着がある。
安っぽくて如何わしくて可愛くてジョニーらしくていい。