ROIRカセットのことを続けて書こうと思いついた時、ぼんやりと順番考えて。

トム・ヴァーレインの次(ピストルズあいだに入っちゃったけど)だから、まずテレヴィジョンだな、と。
TVとリチャード・ヘルの両方入った『SINGLES THE GREAT NEWYORK SINGLES SCENE』を挟んで、ヘルジョニサン、そして締めをドールズにしようって決めた。

まさか、こんな日になるとは思っても居なかった。
ついでに言うと昨日はジェリー・ノーランの命日だというのを忘れてジョニサンのこと書いてた・・・。



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コレは何よりもジャケットが好き。
このドールたちが妙に可愛い。
ドラムはコレ、ビリー・マーシアじゃなくノーランだろうけど、そこは細かいこと言わずに(笑)

デビューの約1年前、72年6月にオリジナル・ドラマーのビリー・マーシアと録ったデモ集。
81年、俺の持ってる5本では一番古いリリース。

1stに収録された6曲、2nd収録の2曲にオーティスのカバー、「Don’t Mess With Cupid」の9曲。
オリジナル6曲にオーティス含めてカバー3曲。あとは「Pills」と「Don’t Start Me Talking」。
オーティスの曲は2ndの前にも録ってボツにしてて『ROCK’N ROLL』ってタイトルのベストに入ってるね。


明らかに、その後の正規バージョンの方が迫力もスピード感もあっていいんだけど、この素朴な初々しさも捨てがたい。







シルヴェイン/ヨハンセン作の大好きな曲。
めちゃくちゃカッコイイと思う。

それにしても
寂しいな

バイバイ、シル。