♪ランチボックスを開けると
中にはピーナッツバタージェリーサンドイッチが入っていてほしい
6歳の時みたいにね
僕が誰かに愛されてた頃さ
愛されてたんだ
僕が愛すように僕を愛してほしい♪
最近やたら脳内プレイヤーで鳴る1曲。
約1ヶ月前にブックオフで出会ったJonathan Richmanのアルバムの曲。
98年リリースの国内盤。
ジョナサン・リッチマンはモダン・ラヴァーズの1stを聴いただけでソロを聴いたのははじめて。
やたら出てるみたいだけどね。
興味はあるんだけどなかなか手が回らないという俺によくあるパターンで・・・。
好きだけどね、モダン・ラヴァーズ。
バンドの音は勿論だけどやっぱりジョナサンかなぁ?
ネジが1本緩んでるというか外れてるというか。
歪んでるというか半音ずれてるというか。
そういうところが好き。
ジャンルも年代も国境も越えて、シド・バレット、大江慎也、相澤純一郎なんかに近い雰囲気を感じたりもして。
普通の曲を普通に唄ってるつもりなんだろうけど天然でずれてるつうかね。
もしかしたら、ジョナサンは意識的にやってんのかもしれないけど、だとすると本人が思ってる以上にずれてるから意識しなくていいよって教えてあげたい(笑)
♪正直で居なくちゃダメだ
演じちゃダメなんだ
だから誰かに出会ったら
最初に言うんだ
僕は混乱してるんだ♪
タイトル曲。
キーボードを担当してるのはモダン・ラヴァーズから移籍したドラマーの居たカーズのリック・オケイセック。
19歳の時にナポリに行った、という歌。
やっぱり、ちょっと変だ(笑)
でも、凄くいい。
そういえば1回、フジロックで観たっけな、この人。
確かメキシカンハットみたいなの被ってこんなカンジの曲を唄ってた。
オレンジ・コートかフィールド・オブ・ヘヴン。奥の方だね。
結構な雨の降る中。
まばらな客の前で。
やっぱり変だった。